<全80問>

【問1】
「南方録」はある書の冒頭の文章から書名が取られたとされています。その書とは何ですか。

 1.茶具図賛  2.茶経  3.煎茶水記  4.茶録

⇒【答】2.茶経



【問2】
奈良西大寺の僧で、暦仁2年(1239)の年始修法の最終日に衆僧に茶を振る舞ったのは誰ですか。

 1.叡尊  2.忍性  3.良弁  4.智光


⇒【答】1.叡尊



【問3】
次のうち、織田信長が京都で行った「名物狩り」で召し上げた茶道具はどれですか。

 1.「園城寺」竹花入  2.「飛鳥川」茶入  3.「松屋」肩衝茶入  4.「初花」茶入

⇒【答】4.「初花」肩衝茶入



【問4】
片桐石州の師ともされる桑山宗仙は誰から茶を学びましたか。

 1.古田織部  2.金森宗和  3.千道安  4.山上宗二

⇒【答】3.千道安



【問5~7】
次の文章は、「喫茶養生記」の一部です。設問に答えなさい。

茶也、末代養生之(  )、人倫延齢之妙術也、山谷生之、其地神霊也・・・・・(略)


【問5】
著者は誰ですか。

 1.陸羽  2.栄西  3.審安  4.叡尊

⇒【答】2.栄西


【問6】
(  )に当てはまる語句はどれですか。

 1.仙薬  2.医薬  3.良薬  4.漢薬

⇒【答】1.仙薬



【問7】
文中で、喫茶は五臓のうち特に何に良いと述べていますか。

 1.肺  2.肝臓  3.心臓  4.腎臓

⇒【答】3.心臓



【問8~9】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

茶道具の名物は、大まかに3つのランクに分けられている。
最高ランクとされる足利将軍家旧蔵の東山御物である(【問8】)、
千利休頃の名物茶道具である「名物」、
江戸時代はじめの小堀遠州が制定したとされる(【問9】)、
これらが確定されるのは江戸時代後半のことである。


【問8】
 1.名物  2.八幡名物  3.千家名物  4.大名物

⇒【答】4.大名物


【問9】
 1.中興名物  2.燕庵名物  3.雲州名物  4.玩貨名物

⇒【答】1.中興名物



【問10~11】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

岡倉天心は、明治36年(1903)に米国(【問10】)美術館の中国・日本美術部に入り、その後、茶道を例にあげて日本文化を紹介した(【問11】)を英語で著述している。


【問10】
 1.フィラデルフィア  2.ボストン  3.メトロポリタン  4.フリーア

⇒【答】2.ボストン


【問11】
 1.茶道の源流  2.茶の本  3.オール・アバウト・ティー  4.茶湯独稽古

⇒【答】2.茶の本



【問12】
朝茶事の説明で、正しくないものはどれですか。

 1.席入りは日の出の頃に案内し、気温が高くなる前に一会を終わらせるのが望ましい
 2.かつては一年中催したようだが、現在では初夏から暑中にかけて催すことが多い
 3.風炉の時期でも、朝茶事だけは懐石の前に炭を置く
 4.「向付」には生物を避け、「煮物」を省略することが慣例である

⇒【答】4.



【問13】
破れ風炉などを使うごくわびた風情が喜ばれる茶事はどれですか。

 1.朝茶事  2.跡見の茶事  3.名残りの茶事  4.臨時の茶事

⇒【答】3.名残の茶事



【問14】
口切で、正式な口切の茶事を催す前に試みに新茶を壺から出して挽き、内輪で飲むことを何といいますか。

 1.真口切  2.上口切  3.親口切  4.内口切

⇒【答】4.内口切



【問15】
茶事七式のうち、客側から申し入れる茶事はどれですか。

 1.跡見の茶事  2.朝茶事  3.臨時の茶事  4.飯後の茶事

⇒【答】1.跡見の茶事



【問16】
釜を掛けて呈茶の用意のあることを示す言葉はどれですか。

 1.有釜  2.添釜  3.在釜  4.在湯

⇒【答】3.在釜



【問17~18】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

飯後の茶事は、「(【問17】)の茶事」ともいい、食事時間をはずして案内をするため食事のもてなしは略され、料理は(【問18】)だけにすることが多い。


【問17】
 1.跡見  2.暁  3.残灯  4.菓子

⇒【答】4.菓子


【問18】
 1.飯、汁  2.吸物、八寸  3.向付、焼物  4.煮物、八寸

⇒【答】2.吸物、八寸



【問19~20】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

香合に(【問19】)を入れる時には漆器・木地製のものを用い、
(【問20】)を入れる時には陶磁器製のものを用いることが多い。

【問19~20共通】
 1.練香  2.線香  3.抹香  4.香木

⇒【答19】4.香木
⇒【答20】1.練香



【問21】
次のうち唐物茶入はどれですか。

 1.驢蹄  2.真中古  3.金華山  4.破風

⇒【答】1.驢蹄



【問22】
竹茶杓の形態上の特徴について、中節がせり上がっている腰のことを何といいますか。

 1.直腰  2.薬研腰  3.蟻腰  4.逆腰

⇒【答】3.蟻腰



【問23】
「狂言袴」という茶碗はどこでつくられましたか。

 1.韓国  2.中国  3.ベトナム  4.オランダ

⇒【答】1.韓国



【問24】
次のうち、煙草盆に仕組まない道具はどれですか。

 1.火入  2.煙管  3.灰吹  4.香合

⇒【答】4.香合



【問25】
名物裂で、近世初期以降にインドや東南アジアからもたらされた模様染めを広く何といいますか。

 1.海気  2.更紗  3.モール  4.間道

⇒【答】2.更紗



【問26】
「砧青磁」を焼いた中国の窯はどれですか。

 1.龍泉窯  2.徳化窯  3.景徳鎮窯  4.定窯

⇒【答】1.龍泉窯



【問27】
漆の地に模様を彫り、色漆を象嵌し研ぎ出す方法を何といいますか。

 1.堆朱  2.根来  3.蒟醤  4.蒔絵

⇒【答】3.蒟醤



【問28~29】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

桃山時代に入り、日本の茶道具が人気を得るようになると、各地の窯で花入が焼かれ、焼締陶器では(【問28】)などの窯、施釉陶器では(【問29】)などの窯が多様な花入を焼いた。


【問28】
 1.備前焼  2.楽焼  3.瀬戸焼  4.高取焼

⇒【答】1.備前焼


【問29】
 1.越前焼  2.伊賀焼  3.常滑焼  4.美濃焼

⇒【答】4.美濃焼



【問30~31】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

芦屋釜は模様が施されているものが多く、形態は(【問30】)が一般的である。
初期の釜は、丸い肩から柔らかい曲線を描きながら裾に至る優美な姿をしている。
口造りは繰口が多く、鐶付は主に(【問31】)である。


【問30】
 1.富士  2.真形  3.四方  4.平丸

⇒【答】2.真形


【問31】
 1.丁字  2.亀  3.鬼面  4.海老

⇒【答】3.鬼面



【問32】
「数寄者といふは隠遁の心第一に侘て、仏法の意味をも得知り、和歌の情を感じ候へかし」との言葉で、わび茶の精神を門弟に伝えたのは誰ですか。

 1.能阿弥  2.珠光  3.古市播磨  4.武野紹鴎

⇒【答】4.武野紹鴎



【問33】
千利休が大徳寺に建立して寄進した三門の別称はどれですか。

 1.金毛閣  2.龍寶閣  3.勅使門  4.四脚門

⇒【答】1.金毛閣



【問34】
宗旦と親交を結び、その次男に一翁宗守の号を与えた大徳寺住持は誰ですか。

 1.古渓宗陳  2.江月宗玩  3.清巖宗渭  4.玉舟宗璠

⇒【答】4.玉舟宗璠



【問35】
宗峰妙超が師の南浦紹明から与えられ、悟りの境地が完全なものになったことを認められた公案は何ですか。

 1.大道無門  2.看脚下  3.雲門関  4.随処作主

⇒【答】3.雲門関


【問36~37】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

大徳寺塔頭三玄院を創設した(【問36】)は今井宗久、津田宗及、千利休らと交わって茶の湯に造詣が深く、(【問37】)を幼い頃から弟子として訓育して、そのわび茶の基礎を作った。


【問36】
 1.春屋宗園  2.清巖宗渭  3.古渓宗陳  4.鳳林承章

⇒【答】1.春屋宗園


【問37】
 1.千宗拙  2.千少庵  3.千宗旦  4.千宗巴

⇒【答】3.千宗旦



【問38~39】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

四つ頭茶会は、(【問38】)において開山禅師誕生会として催されている。
禅院茶礼の伝統を示す行事で、大方丈正面には(【問39】)禅師の頂相を本尊とする三幅対が掲げられる。


【問38】
 1.相国寺  2.大徳寺  3.南禅寺  4.建仁寺

⇒【答】4.建仁寺


【問39】
 1.一休  2.栄西  3.沢庵  4.道元

⇒【答】2.栄西



【問40】
「南方録」の中で、「花入に入れざる花は・・・・・」という禁花の歌に出てこない花はどれですか。

 1.ミヤマシキミ  2.ヒガンバナ  3.ジンチョウゲ  4.ケイトウ

⇒【答】2.ヒガンバナ



【問41】
次のうち、炉の時期に用いる花はどれですか。

 1.木槿  2.松本仙翁  3.三椏  4.風車

⇒【答】3.三椏



【問42】
利休が伊豆韮山の竹で作った3つの花入のうち、割れが景色となっている一重切花入の銘を何といいますか。

 1.夜長  2.顔回  3.園城寺  4.尺八

⇒【答】3.園城寺



【問43】
天下三舟といわれる「松本舟」、「淡路屋舟」、「針屋舟」の舟形釣花入の素材は何ですか。

 1.砂張  2.竹  3.銀  4.鉄

⇒【答】1.砂張



【問44】
薄板の側面が図のような形のものを何といいますか。※図は略

 1.矢筈  2.丸端  3.雲雀板  4.蛤端

⇒【答】4.蛤端



【問45】
「秋の七草」はどれですか。

 1.竜胆・白粉花・秋桜・夕顔・撫子・女郎花・露草
 2.女郎花・尾花(芒)・桔梗・撫子・藤袴・葛・萩
 3.女郎花・尾花(芒)・竜胆・撫子・藤袴・萩・秋桜
 4.桔梗・野紺菊・竜胆・撫子・萩・藤袴・葛

⇒【答】2.



【問46~47】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

茶室の床に花入を掛けるための花釘にはいくつか種類があるが、
床壁には釘先が出入りする(【問46】)が多く使われる。
また、釣花入を吊すために天井に打つ釘には(【問47】)が使われる。


【問46~47共通】
 1.柳釘  2.蛭釘  3.稲妻釘  4.無双釘

⇒【答46】4.無双釘

⇒【答47】2.蛭釘



【問48】
現在の懐石における一汁三菜の組み合わせはどれですか。

 1.汁、向付、煮物椀、焼物
 2.汁、窪器物、焼物、和物
 3.汁、向付、煮しめ、焼物
 4.汁、窪器物、煮物椀、預鉢

⇒【答】1.



【問49】
室町時代に、武家の式正饗応として成立した料理を何といいますか。

 1.精進料理  2.懐石料理  3.普茶料理  4.本膳料理

⇒【答】4.本膳料理



【問50】
茶事における「引物」とは何のことですか。

 1.客が亭主に渡す御礼のこと
 2.亭主が客に返す御礼のこと
 3.懐石で折敷の後に出される料理のこと
 4.懐石で預鉢などを水屋へ引き入れること

⇒【答】3.



【問51】
「烏鼠集四巻書」に「上古には飯などなし、そつとしたる茶のこにて御茶ばかり也」とありますが、「茶のこ(子)」とは何のことですか。

 1.茶葉を粉末にしたもののこと
 2.ごく軽い食事のこと
 3.茶葉の新芽のこと
 4.簡単な点前のこと

⇒【答】2.



【問52】
主客の酒の献酬の際に出される菜のことを何といいますか。

 1.千鳥  2.箸洗  3.八寸  4.湯斗

⇒【答】3.八寸



【問53】
懐石道具の「向付」の説明で、正しくないものはどれですか。

 1.取り分けのの肴の器にも流用される
 2.向付は祥瑞・古染付に限られる
 3.名残の茶事で「寄せ向」といって一人ひとり品質形状の異なるものを使用することがある
 4.冬期に温かいものを盛る時には、蓋向や深向が好んで使用されれる

⇒【答】2.



【問54~55】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

遊びの要素を多分に含んでいた(【問54】)の文芸の時代や、唐物趣味で横溢していた書院茶の時代の料理は、あくまで酒宴をもりたてるための手段に過ぎなかったが、(【問55】)茶成立後の料理にはそうした要素はない。


【問54~55共通】
 1.わび  2.鎖の間  3.大名  4.会所

⇒【答54】4.会所

⇒【答55】1.わび



【問56】
次のうち、奈良時代に中国から伝来したお菓子はどれですか。

 1.金平糖  2.鶏卵素麺  3.索餅  4.カステラ

⇒【答】3.索餅



【問57】
菓祖神の田道間守が、常世の国から持ち帰った「非時香菓」とは何の実のことですか。

 1.青梨子  2.西瓜  3.橘  4.檸檬

⇒【答】3.橘



【問58】
菓子「水無月」は氷を模したものといわれますが、冬の氷を保存しておくための山陰の洞などを何とよびますか。

 1.氷室  2.氷屋  3.家氷  4.葉室

⇒【答】1.氷室



【問59】
次のうち、2月の初午行事に因む菓子の銘としてふさわしいのはどれですか。

 1.稲荷山  2.三芳野  3.苔清水  4.小倉山

⇒【答】1.稲荷山



【問60】
現在、飯後の茶事以外では、あまり用いられない小折敷にのせて出される菓子器は何ですか。

 1.食籠  2.菓子椀  3.坪椀  4.平椀

⇒【答】2.菓子椀



【問61】
干菓子によく用いられる「和三盆(糖)」の主な生産地はどこですか。

 1.北海道西部  2.沖縄県  3.北陸  4.四国東部

⇒【答】4.四国東部



【問62~63】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

薯蕷饅頭は、大和芋やつくね芋などの山芋をすったものに砂糖と(【問62】)を加えてこねた生地で餡を包み、(【問63】)ものである。


【問62】
 1.白玉粉  2.上用粉  3.きな粉  4.葛粉

⇒【答】2.上用粉


【問63】
 1.焼いた  2.茹でた  3.冷やし固めた  4.蒸した

⇒【答】4.蒸した



【問64】
A~Dの日本建築の流れについて、正しく年代順に並べたものはどれですか。
 A書院造 B数寄屋造 C寝殿造 D高床住居

 1.D→C→B→A
 2.D→B→C→A
 3.D→C→A→B
 4.D→A→C→B

⇒【答】3.



【問65】
小堀遠州が大徳寺塔頭龍光院内に建てた茶室はどれですか。

 1.如庵  2.燕庵  3.密庵  4.待庵

⇒【答】3.密庵



【問66】
飛石の説明で、正しくないものはどれですか。

 1.切石や板石の細長いものと大小の石を組み合わせた敷石を延段という
 2.飛石は歩きやすく茶室へ最短距離で伝い歩きできるように打つ
 3.又隠の躙口前の飛石は無造作な配置で「乱れの飛石」という
 4.躙口前の二番石を落石という

⇒【答】2.



【問67】
腰掛待合の説明で、正しくないものはどれですか。

 1.客は露地門(口)から直接通ることもある
 2.正客は茶室に近い場所に座る
 3.腰掛待合には蕨箒を掛ける
 4.円座は下座(詰)の位置に用意しておく

⇒【答】3.



【問68】
除き石と呼ばれる自然石をつける露地の設備は何ですか。

 1.塵穴  2.雪隠  3.蹲踞  4.井筒

⇒【答】1.塵穴



【問69~71】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

重要文化財である燕庵は(【問69】)の代表的な茶室である。
(【問70】)が初代剣仲に譲った茶室で、三畳台目に襖を隔てて(【問71】)がついている。


【問69】
 1.表千家  2.裏千家  3.藪内家  4.小堀家

⇒【答】3.藪内家


【問70】
 1.小堀遠州  2.古田織部  3.千宗旦  4.千少庵

⇒【答】2.古田織部


【問71】
 1.鎖の間  2.相伴席  3.九間  4.席

⇒【答】2.相伴席



【問72】
世界遺産に登録されている宇治上神社の湧き出る七名水はどれですか。

 1.桐原水  2.早蕨水  3.百夜月井  4.朝日水

⇒【答】1.桐原水



【問73】
次のうち、茶の新芽を意味する言葉はどれですか。

 1.むあえ  2.わかえ  3.ずあえ  4.こずえ

⇒【答】3.ずあえ



【問74】
緑茶の場合、茶摘み後の一番目の製茶工程は何ですか。

 1.きまった大きさに葉を切りそろえる
 2.一日寝かす
 3.水または湯に漬けて、葉を洗う
 4.すぐに蒸す

⇒【答】4.



【問75】
約40グラムの抹茶を引いて仕上げるのに、最新の電動石臼でも最短でどれくらいの時間を要しますか。

 1.20分  2.40分  3.1時間  4.2時間

⇒【答】3.1時間



【問76】
宇治茶師は三つの仲間によって構成されましたが、仲間の名称でないものはどれですか。

 1.御物  2.御袋  3.御成  4.御通

⇒【答】3.御成



【問77~78】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

茶園を覆うために、畑に組まれた足場を(【問77】)という。
旧来は、葭簀を藁を用いて遮光したが、近年は化学繊維の(【問78】)が主流になっている。


【問77】
 1.構え  2.下組み  3.下骨  4.下支

⇒【答】3.下骨


【問78】
 1.寒冷布  2.寒冷紗  3.黒冷布  4.黒冷紗

⇒【答】2.寒冷紗



【問79~80】
次の文を読んで、(  )に当てはまる語句を下記の選択肢から選びなさい。

茶の銘柄であり商標の一種である茶銘は、宇治茶師が(【問79】)を詰めた紙袋である(【問80】)に、茶園名や記号などを付したものから固有名称に発展したという。


【問79】
 1.荒茶  2.粉茶  3.碾茶  4.抹茶

⇒【答】3.碾茶


【問80】
 1.全袋  2.半袋  3.壺袋  4.錦袋

⇒【答】2.半袋

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